ライオネス飛鳥と長与千種のタッグ
小学生の頃一時期女子プロレスにはまっていた。最近は専門チャンネルでないとテレビ放送がないが、当時は金曜日の夕方によく放送があった。
私が好きだったのはクラッシュギャルズ。ライオネス飛鳥と長与千種のタッグだ。ビューティ・ペアの再来といった感じですごい人気だった。CDデビューもはたしていて、まさに女子プロレス会のアイドルだった。
同じ頃に活躍していたのが、極悪同盟やジャガー横田。極悪同盟はダンプ松本とブル中野、コンドル斎藤などがいた。濃いメイクにボンテージ姿。チェーンを振り回して入場してくる。ブル中野の髪型はモヒカンだった。凶器は使うし反則もお手の物。おまけにレフェリーが阿部四郎という人で、極悪同盟に加担して反則も凶器も見てみぬふりだ。クラッシュギャルズには早い3カウント、極悪同盟にはスローカウントという、あからさまなひいきをしていた。会場のお客さんはほとんどがクラッシュギャルズファンだったのでブーイングの嵐。テレビの前の私も本気で怒っていた。それを見た父が、「あんなんやらせなんやから本気にならんでもええやろ。全部打ち合わせしてあるんやから。」と。ひどい・・・一生懸命応援しているのに。父は子供の夢をぶち壊した。
一度だけ神戸に試合を観に行ったことがある。クラッシュギャルズが入場してくると、ものすごい数のテープが投げられリングはテープで埋まった。あの感動は今も鮮明に覚えている。間近で観た試合は迫力があった。